2008年12月19日金曜日

「変」な再処理なのに ノーと言えない人々




「変」な再処理に ノーと言えない

○海や空に放射能を捨てないで…と
願い続けて今年も暮れようとしていますが、
本格稼働にグングン近づくはずの
六ヶ所再処理工場が「変」です。
高レベル放射性廃棄物をガラスと混ぜ合わせる
大事な作業が出来ないとはどうしたことでしょう。
問題なく流れ落ちるはずなのに
溶融炉に金属がたまりました。
そこでかき混ぜるための棒をあわてて作りましたが
作業途中で曲がってしまいました。
想定外の事ばかり続きます。

○原子力発電と放射能が表裏一体なのは承知していても、
普段の生活の中で危険を感じることは有りません。
でもガラス固化体づくりの現場に居る人はどうでしょう。
十分に隔離されているとはいえ、
緊張の連続ではないでしょうか。
どんな人が作業しているのでしょう、
ご家族はどんな気持ちで送り出しているのでしょう。
トラブルが有るたびにニュースに出るエライ人は、
危険な現場からは遠いところにいる人ばかりです。

○再処理事業は安全であることが絶対条件だと、
誰もがそう言います。
ガラスに固めて地中に埋める事業が
こんなに不安定で未熟なのに、
県知事も六ヶ所村長も「ノー」と言いません。
こんなリーダーに「おかしい」と言えない
私たちもまた「変」なのでしょうね。

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