2008年11月27日木曜日

信号機がつく うれしいのだよ

信号機がいよいよ、つく
三小通り・ローソン角の
あの「魔の交差点」だ

28日午後3時ころから最終検査が行われ
何ごとも無ければ…そのまま運用となる
何ごとも無ければ…点灯式が行われ
何ごとも無ければ…渡り初めとなる
何ごとも無ければ…1・2年生が手を挙げて

思えばこの3月27日
この道は開通しこの交差点は供用された
魔の交差点の始まりだった

開通してわずか1週間で
ドン・ドン・ドンと事故の三連発
その後もあとを絶たず10件そして20件と
事故を起こしても届けるとは限らない
だから大小あわせての事故数は
30以上とも40ともいわれている
いつ、子供が惨禍に遭ってもおかしくなかった

動いたのは地元の「県南新聞」4月10日号
その記事を見て素早く行動を起こしたのが
「ひよっこを守るババの会」
精力的に署名を集め…市長に面会し、署長に面会し
はては三村県知事に直に陳情という「はなれわざ」

県は150件の「信号機要望」を抱えている
実現するのは年間20件、ほとんどが積み残される
緊急性が認められても、実現は翌年…が相場だ
ではナゼ、この交差点の信号機が
わずか半年あまりで実現できたのか
その真相は、また別の機会に・・・・・ネ

何はともあれ、明日は注目ですよみなさん

2008年11月25日火曜日

パソコンの突然死で アタフタ


いやはや パソコンが突然ご臨終してしまいました
バックアップ?
それが、訳あって・・・・あ~大失敗
それやこれやで、やっと少し復活しました

十和田市は・・・
来年1月18日の市長選が、風雲急をつげてきました
わくわくですね・・・
明日から極秘情報を、小出しにしましょう
今日はそんなわけでして
復活のご挨拶にとどめておきます

三小通り・ローソン角の交差点
いよいよ、信号機が動き出しますよ

28日かな、1日かな?

市民のダイナミックな行動が
異例中の異例で
わずか7ヶ月で設置になるのです
これはビッグニュース
ではその背景は・・・?

これも明日から始めますね

2008年11月8日土曜日

タラの漁場争いは 知事同士がトップ会談で





タラ漁場争いは トップ会談せよ



 ●イワシが大漁だ…と浜で大喜びなら、海

中では魚たちが弔い悲しんでいるのだ…と。

初めて読んだ金子みすずさんの詩の衝撃は忘

れられない。これに倣うならさしずめ、本県

と岩手県堺沖のタラたちは、弔いのない平穏

な日々を喜んでいると言うことになろう。



 ●県境沖にある通称「なべ漁場」を巡る争

いはこじれにこじれて訴訟騒ぎに展開した。

青森県が言う八十四年真東ラインにも、岩手

県が言う五十一年北東ラインにも一理ある。

青森県がその漁場を「はえなわ漁禁止」と主

張している限り、タラは安泰なのだ。



 ●八日のT紙一面に「本県側、争う姿勢」

と見出しが躍った。漁業関係者や両県職員た

ちには解決能力が無かったのかと嘆きながら

紙面をめくり目がとまった。四面に「知事ら

が青森でセミナー」とある。北海道・東北の

知事らが一泊二日で会合を持ち、岩手県の達

増知事も青森県の三村知事も参加している。

その気になれば二人で話す機会がいくらでも

あったろうに。



 ●政治決着とか密談とか言えば何か怪しい

雰囲気が漂うが、現場レベルで抜き差しなら

なくなったときはトップ会談だ。夕食後ホテ

ルのバーでグラスを交わす場面が有ってもい

いと思う。「庶民的じゃない」と批判する県

民はいないよ。

2008年11月7日金曜日

うそつき ニホンゲンネン 出来もしないくせに




うそつき ニホンゲンネン 出来もしないのに・・・・

「 ちゃんとヤルッて、約束したじゃないか
  ちゃんとデキルッて、言ってたじゃないか
  もしかして自信が無いのでは・・・?
  今さらデキナイ…なんて言うんじゃないよ
 ♪ ジュピター 昨日と同じ現場はない 
           ひとりひとり、ひとつひとつ
              ニホンゲンネン ♪ でしょう
   ひとつひとつ完璧にやってよ・・・・ 
   もしかして…ウソツキ???????? 」    」

2008年11月5日水曜日

裁断の金属クズか 溶かしこんだこびり付きか




5日6時10分からのNHKTVアップルワイドで
中島さんが再処理工場のガラス固化について解説していました
その中で
「今回、流し込んでいるのは、
    燃料棒を切断したクズ…だ・・・」そういってました
 新聞各社は「切断クズ」とは言っていません
   〃  「溶融炉にこびりついたザンサ…」だと表現しています
 「燃料棒切断のクズ」だとすれば
 当初から予定していた工程だという事になります
 「溶融ザンサ」だとすれば
 当初はこんなにてこずるはずのないトラブルと言う事になります
 
ここで加工したのが、燃料棒の切断クズ…なのか
溶融炉にこびりついたザンサ…なのか、とても興味深いです
各社の続報に注目しましょう

2008年11月3日月曜日

 日本原燃は 県民に説明を





 ●テレビから英国の作曲家ホルストの組曲

「惑星」の主題がゆっくりと流れる。このジ

ュピターは平原綾香さんが歌ってヒットした

のだが、青森県では企業のイメージソングと

してなじみ深くなった。「昨日と同じ現場は

ない、一つずつ一歩ずつ、日本原燃」と。



 ●原子力産業への依存が高まる青森県にと

って日本原燃の存在は別格だ。使用済み核燃

料の再処理事業が遅れるたびにふところが苦

しくなる。すべての作業が万全に行われると

の触れ込みだったのにトラブルが続くが、ガ

ラス固化体づくりってそんなに難しいものな

のか。再処理先進国フランスの指導で上手く

行くはずではなかったのか。



 ●原子力施設を安心で安全だと信ずる人は

別として、不安を覚える人には徹底した説明

が欠かせないが、日本原燃の姿勢は充分だろ

うか。トラブルが起きたとき県庁で記者会見

をするが、新聞もテレビもその一部しか報道

できない。ホームページの資料を読んでも難

しくて分かりにくい。広報室に問い合わせて

もメールのやり取りでラチが空かない。



 ●県民が望む場合、日本原燃は直に説明し

質問に答える機会を作るべきだと思う。敷居

が高いままでは共存の道は開かれない。トラ

ブルを望む県民はいないのだから。

2008年11月2日日曜日

品種登録ミス 記者会見でわかったこと




知事を困らす 県職員の姿勢

 ●三村申吾知事は正直でまっすぐな人なん
だ…。リンゴ二種と花三種の登録ミス問題で
記者会見した様子を、報道やホームページで
じっくり観察しそう思った。「攻めの農林水
産業」を掲げて全国を飛び回り、ハッピ姿で
笑顔を振りまく知事にしてみれば、身内から
足もとを救われたようなもので、その無念さ
が顔にも表れる。

 ●象徴的な場面を二つ見た。一つは特別観
察のメドを問われた総務部長が「調査体制や
対象を検討中なので、いつとは言えない」と
言葉を濁した時だ。知事が「総務部長、直ち
に体制を作ってやる。指示したとおり」と強
くたしなめた。もう一つはやはり総務部長が
「時間がきておりますので」と会見を打ち切
ろうとした場面だ。まだ質問がありそうな記
者に「いやどうぞ」と促がし継続させた。

 ●不都合なテーマでの記者会見は嫌なもの
だろうに、逃げずに堂々と向き合う姿に好ま
しさを覚えた。不安に思い疑問を抱いている
であろう県民の気持ちを汲んでいればこその
対応だろう。難しい試験を突破した県職員に
望む。ミスや不作為で知事を泣かせるな。能
力を出しきって知事をサポートしろと。