2008年12月27日土曜日

「変」な再処理に ノーと言えない



「変」な再処理に ノーと言えない



海や空に放射能を捨てないで…と願い続け

る私をゆううつにさせながら、本格稼働に

グングン近づくはずの六ヶ所再処理工場が

変」です。



高レベル放射性廃棄物をガラスと混ぜ合わ

せる大事な作業が出来ないとはどうしたこ

とでしょう。問題なく流れ落ちるはずなの

に、溶融炉に金属がたまりました。それを

かき混ぜるための棒をあわてて作り、グリ

グリしているうちに棒の先っちょが曲がっ

てしまいました。その棒を引っこ抜こうと

していてレンガがゴロッと欠けてしまいま

した。まったく想定外の事ばかり続きます。



原子力発電と放射能が表裏一体なのは誰も

が承知しています。でも普段の生活の中で

電気を使っていても放射能の危険を感じる

ことは有りません。それではガラス固化体

づくりの現場に居る人はどうでしょう。



十分に隔離されているとはいえ、緊張の連

続ではないでしょうか。どんな人が作業し

ているのでしょう、ご家族はどんな気持ち

で送り出しているのでしょう。トラブルが

有るたびにニュースに出るエライ人は、危

険な現場からは遠いところにいる人ばかり

です。



再処理事業は安全であることが絶対条件だと、

誰もがそう言います。ところが、取り扱いが

厄介なこの放射性物質をガラスで固めて地中

に埋める事業は、とてもとても不安定で未熟

なことがはっきりしました。それなのに県知

事も県議も六ヶ所村長も村議も「ノー」と言

いません。

こんなリーダーたちに「おかしい」 と言え

ない私たちも、また「変」なのでしょうね。 

2008年12月19日金曜日

再処理工場を止めたい…と行動する若者たち


都会の若者たちから冊子が届きました
六ヶ所再処理工場が動き出すことを心配して
何とか止めさせようと取り組んでいる人々です
candle june (キャンドル・ジュン)
URL http://www.candlejune.jp
E eldnacs@candlejune.jp
なんと私も取り上げていただきましたので
そのページの写真を添付します

「変」な再処理なのに ノーと言えない人々




「変」な再処理に ノーと言えない

○海や空に放射能を捨てないで…と
願い続けて今年も暮れようとしていますが、
本格稼働にグングン近づくはずの
六ヶ所再処理工場が「変」です。
高レベル放射性廃棄物をガラスと混ぜ合わせる
大事な作業が出来ないとはどうしたことでしょう。
問題なく流れ落ちるはずなのに
溶融炉に金属がたまりました。
そこでかき混ぜるための棒をあわてて作りましたが
作業途中で曲がってしまいました。
想定外の事ばかり続きます。

○原子力発電と放射能が表裏一体なのは承知していても、
普段の生活の中で危険を感じることは有りません。
でもガラス固化体づくりの現場に居る人はどうでしょう。
十分に隔離されているとはいえ、
緊張の連続ではないでしょうか。
どんな人が作業しているのでしょう、
ご家族はどんな気持ちで送り出しているのでしょう。
トラブルが有るたびにニュースに出るエライ人は、
危険な現場からは遠いところにいる人ばかりです。

○再処理事業は安全であることが絶対条件だと、
誰もがそう言います。
ガラスに固めて地中に埋める事業が
こんなに不安定で未熟なのに、
県知事も六ヶ所村長も「ノー」と言いません。
こんなリーダーに「おかしい」と言えない
私たちもまた「変」なのでしょうね。

2008年12月15日月曜日

トワダばら焼き

http://jp.youtube.com/user/korochan2008 カテゴリ トワダ バラ焼き博覧会 十和田市に新しい名物ができた いや 作ろうとしている トワダばら焼き… タマネギを炒め、味付けした牛肉か豚肉を合わせて炒める ダイナミックに食べる 安い うまい バラ焼き博覧会のようすをどうぞ・・・・

2008年12月1日月曜日

三本木農業高校 また快挙


三本木農業高校がまた青森県一になった
30日の青森美術館、コミュニティホール
ストップ温暖化大作戦で見事金賞
会場スタッフで一部始終を見届けました
私の採点では名久井農業のほうが上位だったが
審査員が紛糾した結果、三農が金賞になったのです
ホタテ貝殻のカルシュームを活用できるそうです
ホタテのコスチュームが良かったかな?
まあ十数人が全国大会へ行くわけだから
おカネを集めるのが大変だね、こりゃ
十和田市の有力者には三農OBが多いから
その心配は無いだろうねきっと
中野渡市長が筆頭でカンパするでしょう、ウン
ではスナップ写真をどうぞ

原子力推進の知識人ばかりでは…




異なる両論を 聞き比べたい

 ◇異なる二つの主張があるとき、Aの話だけを聞けばAが、Bだけを聞けばBがもっともらしく思えるので判断に迷う。そんなとき討論の形をとると異論・反論が行き交うので分かりやすくなる。日曜討論とか朝までナントカ…が好例だが、青森県と縁が深いエネルギー問題ではそういう場面が見あたらない。
 ◇十一月二十四日に六ヶ所村で環境シンポジュームが開かれたが、講演者もパネリストも原子力に理解を示す人ばかりだった。三十日にはむつ市でエネルギー講演会が開かれたが、テーマは原子力の役割と安全性だった。
こういった企画は、原子力を受け入れている人よりも、不安に思う人に向けて発信すべきではないだろうか。ならば原子力に批判的な人を交えた討論会で有るべきだろう。
 ◇この五日の十和田市での講演は「クリーンエネルギー・原子力」で、九日の青森市での講演は「核燃料サイクルの必要性」で、主催はいずれも資源エネルギー庁だ。首都圏から著名な有識者を招いてのことだからおカネもかかっているが、推進一辺倒の啓蒙活動より疑問や不安を抱いている人が参加したくなるような「両論を聞き比べられる」企画を望みたい。もちろん質問や意見交換もたっぷりできる形で。