2009年11月26日木曜日

事業仕分けは 市町村でもやれ

 ダラダラした国会中継にはウンザリしてた
ので、インターネットの事業仕分生中継には
ワクワクです。官僚が予算計上の理由を明快
に述べるかと思いきや、仕分け人の前でしど
ろもどろする様はこっけいでもありました。
今までは官僚仲間や一部の政治家を説得でき
れば良かったのですから、白日にさらされた
モグラのようなものです。



 ふと目を転じれば民主党政治の陳情スタイ
ルが大変化で、県も市町村もテンヤワンヤで
す。官僚はダメ、大臣もダメで、議員にお願
いすれば議員は県連に上げ、県連が幹事長室
につなぐそうです。そこでは七人の副幹事長
が陳情を一手に引き受けると言うのですから、
新しく強烈な権力の誕生です。



公開での事業仕分けと密室陳情とでは大違
いです。同じ民主党の政策とは思えません。
幹事長室での陳情仕分けこそ公開でやるべき
ではないでしょか。仕分けする税金は国民の
ものですから、全て見せてください。 


幹事長への陳情 公開で仕分けを




  

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