7月8日 東奥日報明鏡欄
「再処理工場と県産品の安全」
◇私は京都中央卸売市場鮮魚仲卸の会社で
働いていますが、六ケ所再処理工場の本格稼
働に大きな懸念を抱いています。再処理工場
からは、原子力発電所の濃度規程では認めら
れないレベルの放射能が海に空に排出されま
す。フランスの再処理工場周辺で実際に測定
された農作物中の放射能汚染濃度と、青森県
の予測値では大きな開きがあるとの指摘もあ
ります。
◇京都にもたくさん、青森県産の農水産物
が流通しています。京都中央市場では、青森
県産ナガイモのほとんどはJAとうほく天間
の物です。えらいこっちゃ!と思い、スーパ
ーなどでラベルを調べてみました。ニンニク、
リンゴ、ナガイモ、ゴボウ、ヒラメ、カレイ、
ホタテ、マス、メバルなどたくさんの青森県
産品がありました。私たちは、これらの産品
と生産者の方々に支えられているのだと感じ
ました。
◇まさに、青森県は日本の台所を支えてく
れている所です。食料自給率が心配される中、
放射能の問題まで加わったらそれこそ日本の
農水産業の崩壊につながりかねないと思って
います。青森の正直、攻めの農林水産業、決
め手は青森県産、とおっしゃる三村申吾知事
に対して、その言葉に責任ある決断を望みま
す。(京都市・高野潔樹・27歳)
天手子米のやす子さんがこれを読んで感涙を
流していました
美味しい県産品のふるさとが 再処理工場に
隣接しているなんて 青森県は消費者をいつ
まで隠し続けることができるでしょうか
青森の実態に触れた旅人がこうして投稿して
くれると効果はバツグンですね
みなさんのところにも都会のお客様がいらっ
しゃるでしょう
400字の投稿を呼びかけましょう
投稿しやすくするためにはこのような記事を
コピーしたり投稿先の連絡方法のメモを用意
しておくと ハードルが下がって書きやすく
なりますね
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