2009年4月30日木曜日

世襲・高齢・多選 有権者の判断だ




世襲・高齢・多選 有権者の判断だ

 被選挙権があるのに「選挙に出てはいけな
い」と法律で規制する動きがありますが、私
は反対です。誰を選ぶかは有権者の権利です
から自分の良識を信じ、立候補者の人柄と能
力で選ぶのです。



 十和田市では十年の、青森市では二十年の
現職がともに敗れましたが、選挙のおかげで
私たちは考え選ぶことができました。立候補
が制限されていれば、市政の総括をする機会
もなかったのです。世襲だから…高齢だから
…多選だから…すなわち悪だと決めつけるの
は選ぶ機会を奪うのです。



 法律で一律に規制するのは憲法上も疑問で
すが、政党が独自に「そういう人をわが党は
公認しないし推薦もしない」という手はどう
でしょう。これなら党の意思だけで実行でき
るので、他党に働きかけることも不要です。
何よりも各党の考えの違いが明らかになりま
す。他党との調整で枝葉をいじくるよりは、
よっぽどすぐれていると思います。

2009年4月22日水曜日

新聞とテレビが 選挙の判断材料







 新聞とテレビが 選挙の判断材料

 ◇一月の十和田市長選から東北町・七戸町
長選、青森市長選まで、公開討論会を開催す
る活動をしてきた。実現できたのは十和田市
と東北町だけだったが、聴衆からも候補者か
らも感謝され手応え充分だった。

 ◇特定の候補者の集会では、ハナッから支
援ムード一色で異論・反論が聞かれない。だ
から異なった主張を聞きくらべるには、ひと
つ土俵のナマ公開討論…が最良だと思うのだ
が、会場に入れる人数には限りがある。

 ◇今回の青森市長選では告示後の数日間、
候補者の主張を新聞各紙が連載したので、政
策をじっくり読み比べ出来た。テレビ各局も
日によってテーマを変え放映したが、こちら
は動画なのでしぐさや声で雰囲気の違いがよ
くわかった。

 ◇公職選挙法には不合理な点が多すぎる。
後援会討議資料なるリーフレットを持っての
個別訪問やさまざまな名のもとの集会は、告
示のはるか前から公然と行われている。選管
が指導したり警察が摘発したという話もほと
んど聞かれない。

 ◇そんな理不尽なしばりのなかで、新聞や
テレビは信用が高いので役割は大きい。願わ
くばその機能を、小さな市町村選挙でも果た
してもらえないものだろうか。各紙・各局と
も個性があって比べるのも楽しかった。

2009年4月17日金曜日

不採用のとき 履歴書 どうしてますか

 職探しの履歴書 そのつど書こう

画像を追加

 ◇不採用の場合は履歴書を返して欲しい…

の投稿があり、立場によってさまざまだなあ

と思いました。ある工場で採用担当をしてい

たとき、採用を見合わせた応募者の履歴書は

コピーで残し、原本は不採用通知に同封し返

却していました。コンビニを経営していたと

きも同様です。



 ◇理由の一つは、今回は条件が折り合わず

不採用でも今後また採用を検討する場合もあ

るからです。その際、面接記録があれば声を

かけやすくなります。もう一つの理由は、写

真の返却です。冒頭の投稿者も書いていまし

たが、写真代もバカにはなりません。



 ◇とはいうものの履歴書がモッタイナイと

いうのには違和感を覚えます。なぜかという

とその履歴書には応募理由が書いてあるから

です。その企業を選んだ切なる思い入れは特

別なものでしょうから、他の企業に流用でき

るとは思えません。



 ◇就職難のこの時代は求職者も必死でしょ

うが、使い回しするような「貴社の将来性に

惹かれました」では通用しません。求人する

側も真剣ですから、心を込めた履歴書はすぐ

分かります。一社ごとに心を新たにして履歴

書に向かうのが大事だと思います。

2009年4月6日月曜日

青年たちが 選挙を変える 東北町が変わる




 青年たちが 選挙を変える 東北町が変わる



 ●政治離れが進み政治に関心を持たない人

が増えているとはいえ、首長選挙でしかも候

補者同士の力が拮抗しているとなると話は別

です。旧東北町と旧上北町とが合併した東北

町は二期目を目指す現職に県議を辞した新人

が挑み、激しい戦いを繰り広げています。



●事務所開き・励ます会・総決起大会と、

それぞれに二千人前後の支持者が集まり気勢

をあげていますが、そんな熱気の中で冷静に

行動した青年たちがいます。両方の政策を聞

きくらべるのが大事じゃないか…と、公開討

論会を企画したのです。コーディネーターと

して携わりとても爽やかな経験をさせてもら

いました。



●とうほく天間農協・漁協・商工会の各青

年部と青年農業者経営会議、青年協議会の五

団体が共同開催した討論会は、千二百人もの

聴衆でぎっしり。両候補者が事前に決めた七

つのテーマを二時間にわたって討論し、大き

な拍手を受けました。



●企画した青年たちに運営費を負担させま

いと、会場でのカンパは十一万円を超えまし

た。過去の選挙では不名誉な話題を提供した

こともあっただけに、クリーンな町長選への

期待が大きいのでしょう。前回の投票率八十

六・五%を超えるのではと噂される東北町長

選挙は十二日投票です。  

2009年3月27日金曜日

ミサイルの危険 深刻にとらえよ



 北朝鮮のミサイル問題だが、私たちはもっ
と緊張すべきではないだろうか。北朝鮮の通
告通りなら日本に落下する可能性は非常に小
さい…と河村官房長が言ったが、あの国の通
告を信ずる根拠はどこにあるのだろう。

 通り道にあたる東北各県の危機管理担当者
が集められ、二十五日に東北防衛局が説明会
を開いた。非公開だからさぞかし突っ込んだ
対策が…と思いきや、報道で旧知のことばか
りで参考にならなかったと聞く。

 コントロールがちょっとでも狂えばわが県
にも被害が及ぶのに、県知事からは県民への
メッセージが無い。三沢基地に加え車力レー
ダーも配備され、わが県は北朝鮮を刺激する
存在になっているし、原子力発電所も再処理
工場もある。かの国から見れば、青森県は格
好の獲物に見える。

 北朝鮮が通告した「日本には実害を与えな
いプラン」を信じ切っているかのような姿勢
は大甘だと思う。万が一でも万々が一でもと
んでもないことなのだから、県知事も県議会
ももっと大声で危機を叫ぶべきだと思う。

 JCOの放射能事故が起きて、やおら騒ぐ
がまた静まる。国民が拉致され主権が損なわ
れても尻すぼみになる。ミサイルで国土を犯
されても「衛星実験のミスだ」と言い張られ
泣き寝入りするのだろうか。

2009年3月19日木曜日

裁判員制度 素人に読めるか この長文・難文




読むだけで大変 裁判員は難しい



裁判員制度の啓発・宣伝が日に日に活発に

なっている。食わず嫌いと言われたくないか

ら研修会には積極的に参加し勉強したが、は

じめに導入ありきだから、関係者にいくら疑

問を投げかけてもノレンに何とかだった。



新聞もこのごろ、読者に裁判員制度を考え

させるような記事が増えてきた。八戸の母子

三人殺害事件もそうだ。十九日には検察側の

論告と弁護側の最終弁論をそれぞれ要旨とし

て載せた。両論とも六千字前後にまとめてあ

るのは、公平さに配慮したのだろう。



記者の苦労を思いながら端から読んでみた

が、息が続かない。読み慣れない言葉が並ぶ

のですらすら進まない。考えながら読むので

行きつ戻りつになる。論告を読み終え休憩し、

弁論に挑むが、今度は論告とのズレが気にな

り赤ペンが必要になった。結局二時間もかか

ったのだが、頭が混乱し整理がつかない。こ

れを裁判所でやれというのだろうか。



活字に慣れ親しんでいる人は別として、こ

の長文にたじろぐ人も多いのではないだろう

か。裁判員の採用にあたっては「理解する能

力」と「参加する意欲」の二点を基準にすべ

きだ。難解な議論を理解出来ない素人が、他

人の命や量刑を決めるというこの制度。裁く

にせよ裁かれるにせよ私はイヤだ。

2009年3月11日水曜日

駅前に固執せず 郊外に中心地を



 
駅前に固執せず 郊外に中心地を



温泉はいい、特に露天風呂は大好きだ。の

ぼせないから長湯が出来る。昨日は真っ黒い

お湯で話題の隣町の温泉へ出かけたが、露天

風呂で青森市からの年配者と長話になった。

青森駅前開発や新町商店街に話題を向けたら

やたらと盛り上がった。



駅前一帯は狭くてふだんでも道路が混むの

に、これ以上施設を貼り付けたら大変だ。駐

車場も不便な新町商店街にわざわざ出向く理

由がない。市役所の出先をつくるなら郊外の

ショッピングセンターにつくってもらったほ

うがよっぽどありがたい、と明快だ。



私は青森東高校の二回生だが、自転車で堤

橋を渡るとワクワクした。下宿暮らしの私に

とってはそこから西が中心街で、用もないの

に新町をうろうろしたものだった。そのころ

線路の南は閑散としていた。あれから四十年

青森市は大きく成長し変化した。



くだんの年配者いわく、青森駅を旧国鉄操

車場跡の青い森セントラルパークに写しそこ

を市の中心にすべしと。帰宅して航空写真を

眺め合点がいった。その緑の地はまさに青森

市街地のど真ん中にあるではないか。四月に

はちょうど市長選がある。大事な論点のひと

つとして市民が考える好機だ。