洋数字の使用で 読みやすさ向上
◇インターネットの普及に反比例して新聞
の役割が下がっているとはいえ、活字をバッ
と広げて見出しを追う醍醐味は他に代えよう
がありません。その期待に応えるべく改善に
取り組んでいる本紙は、6月から洋数字の使
用が増えました。
◇例えばこれまで「〇八年度」と表記して
いたのが「08年度」と見やすくなりました。
私が一番うれしいのは「~(から)」の使用です。
「三億ー五億」よりも「3億~5億」の方が
はるかに読みやすいのに、どうして「ー」を使
うのか不満でしたがこれでスッとしました。
◇今回の改善で分かったことは、新聞社は
読者からの要望や意見を待ち望んでいると言
うことです。いい新聞は、新聞社と読者が共
同でつくって行くということでしょう。そう
いえば本紙は「読者相談室」が独立しており、
日ごろからさまざまな問い合わせに応じてく
れています。
◇そこでこれを機にお願いがあります。夕
刊の最終面に「番組」と「明鏡」が何年ぶりか
で戻ってきました。でも「番組」が3局ずつ上
下に分かれていて見にくいです。明鏡欄も縦
ながで読みにくいです。それぞれ横長の5段
組にして頂ければ一石二鳥だと思いますが、
いかがでしょう。
2009年6月22日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿