2008年5月8日木曜日

子どもが危ない 信号機を…




十和田市に三本木小学校通りがあり、三月末にこれを横切る道路ができた

もともと交通量が多くしかも通学路でもあるから

当然信号機が…と思いきや ナイ!!!!! 信号機がナイのだ

子どもの命が危ない… 信号機を早くつけて…

この活動をしているのが「ひよっ子を守るババの会」だ

危険に目覚めた市民の声を形あるものにしよう…との思いから

始めた署名集めは、ことのほか反響が大きく

初日で450筆、今週中には2000筆になる勢いだ

昨年度、青森県に寄せられた信号設置要望は156ヶ所

実現したのは22ヶ所だから、常識的に考えると

普通の手順でこの場所に設置されるのは一年以上先のことになる

だが子どもたちの日々の危険を思えば、悠長に待っていられない

とにかく一日も早く信号機を設置してもらいたい…

この一心で行動しているので、皆さんも協力して欲しい

重い行政を動かすには、なんといっても世論と政治家だ

この街にはM県議とT県議のふたりがいるが

今のところM県議の反応が図抜けている

ババの会が両県議に相談に行った、翌7日の朝7時

M県議がひとりクルマを乗りつけ30分視察していった

設置場所を決めるのは公安委員会で予算を決めるのは県知事だ

県議の存在は、とてもとても大きい

市議の動きも活発だ、というか温度差が大きい

I市議は議会での取りあげを確約

E市議は200人の署名を…と勢い込み

H市議はハンドマイクを貸してくれた

許認可は県の権限だが、市長にも出来ることはある

T市議の計らいで、市長との面談が約束された



■ 5月12日(月)10時 中野渡春雄市長に面会 決定

その場では次のことをお願いする…

◆ 信号機の設置を、県知事や公安委員会に強く働きかけてください

信号機が付くまでの暫定処置として…

◆ 子どもを誘導する人を増員し、時間を延ばしててください

◆ お巡りさんが立つよう、市警察に強く働きかけてください

◆ 道路傍に、電光式の警報板を設置してください

◆ 横断歩道手前に、ガタンガタンを敷いてください

◆ 横断歩道手前を、茶色い注意路面にしてください

◆ 横断歩道用の黄色い手旗を配備してください

◆ 交差点を明るいオレンジ灯で照らしてください

交差点近くのカケモ、ローソンでは署名が続いている

カンパも届いている、皆さんもご協力をお願いします

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